育毛剤の注意点(ミノキシジル(リアップ)、プロペシア)

冬になると、

どうして毎年リップクリームを1〜2本買わなければならないのでしょうか?

ワンシーズンで無くなってしまうようなものでは無いはずなのに、、、、、。

答えは簡単です。

それは、

無くすから笑

なんであの人達はすぐに僕の周りから消えていってしまうのでしょうか?

この冬はすでに二本居なくなってます。笑

ということで、

以前にお伝えした育毛剤についてですが、

いつか問い合わせ、質問があったのでそのままお応えします。(リンク先の行き方がわからない、という方もいたので。。。)

市販で売られていてCMでもお馴染みのリアップ×5には

「ミノキシジル」という成分が入っていることを1番の売りにしています。

そして、薬局などで処方される育毛剤(飲み薬)の、

「プロペシア」

という錠剤についてです。

ミノキシジルとプロペシアは、AGA(薄毛)に悩む方に広く使われているAGA治療薬です。

実際に、ミノキシジルは「リアップ」の主成分として使われており、誰でも気軽にドラッグストアで購入する事が出来ます。
一方のプロペシアは主成分がフィナステリドという化学物質で、病院で処方箋をもらわないと薬局で購入できないAGA治療薬です。

リアップx5(ミノキシジル含有) プロペシア
しかし、ここで注意して欲しい事は、

そもそも、ミノキシジルやプロペシアは
育毛剤として開発されたものではない
と言うことです。

ミノキシジルは当初、高血圧の方の為の血圧降下剤として開発されました。
その開発の過程において、発毛効果が発見されて、発毛剤として使われるようになったのです。

高血圧の方の血圧を下げるために、血管を拡張させ、血流を良くする働きがあり、それが二次的に発毛効果を生じたのです。

一方のプロペシアも最初から育毛剤・発毛剤を目的として開発された薬ではありません。

当初は前立腺肥大症に対する薬として開発が進められていました。

しかし、被験者の中に発毛効果があったという報告が寄せられ、

プロペシアに発毛効果があるのではないかと言う事で、発毛剤として使われるようになったのです。

この様に、ミノキシジルもプロペシアも、

当初は別の病気の薬として開発されており、

その開発途中で「副作用」として発毛効果が発見され、

AGA治療薬として使われるようになったのです。

さて、その副作用ですが

ミノキシジルについては

「低血圧」

「ニキビ、肌荒れ」

「多毛症」

「性的不能・精力減退」

「局所発熱、頭痛」

「奇形児」

などがあるようです。

もともと血圧を下げるための薬なので、

通常の血圧の方が使用すると

低血圧になってしまうのはわかりますね。

あと、もともと育毛剤としてのものでは無かったので、

頭髪以外の所にも毛が生えてきてしまうようです。

それ以外にも、色々とありますね。

プロペシアについては、

「精力減退」

「癌」

「女性化」

「肥満」

「うつ」

「肝機能障害」

が挙げられています。

ミノキシジルやプロペシアに発毛効果が発見された為に、

夢の毛生え薬としてAGAの治療に広く使われるようになりましたが、

なにも発毛・育毛にミノキシジルやプロペシアが不可欠な訳ではありません。

何も副作用の危険を冒してまで
ミノキシジルやプロペシアを使用する必要は無いのです。

あ、あと最後に
やっぱりオススメのリップクリームにもなる

オーガニックワックス&ジェルです。笑

こんなにデカきゃさすがに無くさないです。

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#nowplaying#san sisco#beach

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コメント

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  1. 2018.09.22

    まず謝罪です!

  2. 2018.09.09

    長らく更新ストップすみませんでした!!

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    7/30 営業再開!!沼津の花火もありますよ!

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    いよいよ明日7/27から3連休です。

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