本日は営業時間前からの
早朝予約のゲストがいたため
少し早め(とは言っても7時頃ですが、、、)に
お店に向かう為、バイクに乗ったのですが、、、、
寒っ!!
もうこんなに寒いのか!
皆さん夜はなるべく暖かくして、
体調に気をつけましょう。
さて、前回の続きですが
御来店していただいたゲストからの
「シャンプーの選び方がわからない」という
質問が多いためこの場から解説に入ります。
というか、そういうサイトなんて山程ありますし
今更あーだこーだと
細かく説明しようなんて思いません。
こういう情報社会の世の中です。
今では調べればなんでもわかります。
行ったことのないお店や場所、
買ったことのない商品まで
口コミや何やらでなんとなくわかってしまうものです。
ので、簡潔に。。。。
まずシャンプーやトリートメントなどの化粧品類には、
外箱やパッケージに
「成分表示」が法律で義務付けられています。
こんなのです。 ↓
この成分表示、
書かれている順番は
入っている量の多さの順番になっています。
要するに、
ここが全てです。
この成分表示の成分で
商品が作られているわけです。
TVCMや広告などでどんだけよく見せられていようが、
パッケージングがどんなに良く作られていようが、
結局はココ、中身です。
さて、その中身ですが
色々な成分やれエキスやれ書いてあって、
「そんなのわからんよ」
という方がほとんどで。
それでいいんです。
そのために僕たち美容師がいるのですから ( ´ ▽ ` )ノ
では、ここでこの成分が書いてあるのがオススメです、
という成分を教えちゃいましょう!!
これを読んでくれている一般の方も美容師の方も笑
覚えておいてくださいね。
「ココイルグルタミン酸TEA」
「ココアンホ酢酸」
「ラウロイルメチルアラニンNa」
「コカミドプロピルベタイン」
他にも「ラウリミノジプロピオン酸」とか「ヒドロキシアルキル」
「ラウロイルシルクアミノ酸Na」とか
いーっぱいあるのですが、
代表的なのは上の4つです。
この成分が含まれている(特に上の方に表示)シャンプーなら
殆どが鉄板です。
悪い成分は多分入れて無いでしょう、
何故ならこの成分達を使うと高価になってしまうため
今更安い◯◯硫酸Naとか使っても意味がないから。
特に「ココイルグルタミン酸」においては、
洗浄剤としては最高峰と言われていて
皮膚、毛髪にとっても低刺激です。
コンディショニングも高いです。
デメリットも各々あるのですが、
泡立ちがあまり良くなく洗浄力も弱め、
あと少し高価なとこくらいでしょうか。
でも当然その成分だけでシャンプーが作られているわけではないので、
色々な成分が入っていてそれらを補い合い
より良いシャンプーが作られているわけです。
ホントにシャンプーのことについて細かく話すと、
アニオン界面活性剤だ、両性界面活性剤だ、
アミノ酸系だ、高級アルコール系だ、オレフィン酸だ、
タウリン系、アルカリ石鹸、酸性石鹸、
グリシン系スルホハク酸系アミドエーテル硫酸系ベタイン系アミド型イミダゾリニウム型アラニン系グリシン系タンパク質由来系、、、、、、、、、、、
ヌアーーーーーーッ!!!!!!!!!!!
って感じです。
そんなの素人の方に細かく話したって
そりゃ当然パンクします。
ので、今回は簡単に
良いシャンプーの見分け方、教えちゃいました。
あの4つの成分が入っているシャンプー、
ぜひ薬局で探してみて下さい。
ただ1つ、これだけは!!!!!
ひとりひとり、シャンプーの目的が違います。
地肌に優しく洗いたい、
髪の毛をまとめたい、
ボリュームを出したい、
フケを治したい、
汚れを取りたい、
ダメージを修復したい、などなど、、、、。
なので、まずは薬局の薬剤師さんにでも相談して
決めてみましょう!!!
笑
ためになった、よくわかった、わからない、話長過ぎ、
とか思ってくれた方、笑
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お願いしまーす ( ̄▽ ̄)
#nowplaying#Warpaint#Biggy
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